福島県郡山市熱海町石筵

2016年03月16


日本の滝百選に戻る

Road Map :磐越道を磐越熱海ICで下りて県道24号線を北上する。
Route Map:24号線沿いの駐車場から林道を歩き、遊歩道を往復する。
日本の滝百選』  長い遊歩道を歩かされる割には大した滝ではなかった。
ウィキペディアから
安達太良山麓にある滝。名前の由来は滝の形が酒を入れる銚子に似ていること。滝に娘を人身御供にすると滝壺にひそむ竜神が雨を降らすという言い伝えがあり、昔名主の娘が滝壺に身を投じて旱魃に苦しんでいた村を救ったという伝説がある。
銚子ヶ滝
日本の滝百選に入っており多少は期待していたので、がっかり度合が大きい。長い遊歩道歩きにもがっかり度合を増長させた感じだ。今日の成果はこんな場所から安達太良山に登れるんだ。と言うことだった。。
〔021〕銚子ヶ滝 (落差48m)
今回、予定していなかった滝見であるが、時間が出来たので安達太良山の山麓にある日本の滝百選の”銚子ヶ滝”に行ってみることにした。
ちょうしがたき
散策時間:往復1時間56分
11時52分に駐車場を出発する。
24号線から一登りすると母成グリーンラインの林道に出る。
県道24号線を走り”ふれあい牧場”を3km程過ぎた所に滝見者用の駐車場があった。 ここからショートカットで母成グリーンラインの
林道に入って行く。
少し登れば母成グリーンラインに出る。
道路の名前が長いので以後は林道で済ませる。
ショートカット道の入口にあった案内板。
舗装された綺麗な道をひたすら歩いて行く。
”銚子ヶ滝”まで歩いて50分とは遠いではないか。
大滝根山に続き、ここの遊歩道にも踏み跡が無い。
遊歩道なので苦労は無いと思うが・・・
林道歩き13分で遊歩道入口に着く。
ここにもしっかりした案内板があり、安心して入っていける。
遊歩道らしく道標はばっちりと設置してあった。
遊歩道の始まりは雪も少なくて、雑に作られた階段道が見えていた。
44分にて滝への降り口に着いた。
なんとこんな場所に安達太良山への道標が出て来た。ここから安達太良
山までは遥か遠くと思うのだが、こんな所から登るハイカーが居るのか?
最初は階段が整備された普通の遊歩道であったが・・・
降り口からの300mは遊歩道とは思えないデンジャラスな道だった。
遊歩道の階段道にミニデブリが覆ってしまい、道の状態が判らない。 柔らかい雪面にステップを切りながら下って行く。
何で遊歩道にくさりが?
55分で沢に降り立ち、落差48mの段瀑である ”銚子ヶ滝”に着く。
1時間程掛けて歩いて来たのに日本の滝百選にして貧相過ぎると思った。
貧相に見えるのは水量が足らないからかも知れない。雪解けが進めば立派な滝に豹変するのか。
途中で2条に分かれているのが少しは救いになっていた。 早々に引き上げる。
崖崩れの大きな岩の上には岩を乗り越える階段が設置してあり、デンジャラス過ぎる遊歩道だった。
緩んだ雪の下に階段が隠れているのでかえって歩き辛い。
40分で遊歩道入口に戻り、林道歩きに入る。
自分の足跡を追って戻って行く。途中に見所は何も無しだった。
復路53分にて ”銚子ヶ滝”への散策を終える。
林道には最近のタイヤ痕は無かった。
'16年度の関東遠征
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